こんにちは、民泊代行エボルブです。
新型コロナウイルスの影響でインバウンド需要は絶望的な状況でしたが、コロナも落ち着きつつあり、いよいよ回復の兆しがみえてきましたね。
民泊サイト大手のAirbnbも2021年第3四半期(7月~9月)の営業実績を発表し、それによると、売上高は前年同期比70%増、2019年同期比でも36%増の22億ドル(約2500億円)となり、過去最高を記録したようです。
2019年同期と比較した増加率も2021年第2四半期の10%から3倍に拡大しました。
Airbnbのデータによると、世界各国で進む移動規制の緩和により旅行需要が回復してきており、特に近場や地方の宿泊施設の予約が増加し、自宅から300マイル(約480キロ)以内の予約は全体の40%以上を占め、2019年同期の32%を上回っているとのことです。
また、地方の予約は前々年比で40%以上増加しています。
このほか、滞在の長期化も進んでおり、28日以上の滞在の割合は、全予約の20%を占め、2019年同期の14%を上回っています。
当社でもご利用いただく宿泊者さまは長期でのご利用が多く、宿泊施設も比較的安定した稼働率で推移しております。
今後、緩やかではありますがインバウンドの回復とともに、以前のような「民泊ブーム」に加え長期利用としてご使用いただけるお客様の需要も引き続きみられることと思うので、民泊運営をお考えの方は今がチャンスなのではないでしょうか。
本日もありがとうございます。
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